こんにちは。税理士の元山です。
昨日は作新学院大学の、経営学部 経営学科及びスポーツマネジメント学科における塩山教授の講義に、パネリストとして税理士6名のうちの1人として参加させていただきました。
テーマは『税理士とは』ということで、学生の皆様に税理士についての説明、および我々パネリストが塩山教授の質問に答える形で進行されました。
今回の授業参加にあたり、あらためて自分の税理士観を整理してみました。
税理士の魅力ってなんだろう?
やはり一番は、『職業として歴史と信用があるということ』です。
私がフリーランスのウェブデザイナーをしていたとき、独立したばかりで信用がありませんから、仕事を受注するのがとても大変でした。
しかし、税理士という職業に就いたとき、私自身が変わったわけでもないのに、税理士という信用の力を借りて商売がとてもやりやすくなりました。
これもひとえに税理士という職業の社会的信用を築いてきてくださった先輩方の不断の努力のおかげであると感謝しています。
学生の皆様も熱心にメモを取って聞いてくださり、やりがいがありました。
また、我々パネリスト同士でも、それぞれの税理士になるまでの経緯や過程を知ることができ、新たな発見がありました。
作新学院大学大学院は私の母校でもありますから、今後も何かお手伝いできることがあれば積極的に参加したいと考えています。
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