NHKのど自慢 @真岡 予選会出場 体験記

こんにちは。税理士の元山です。

さて、私は昔ミュージシャンを目指していたこともあり、

現在でも音楽活動を続けています。

その中で、2024年8月4日の日曜日に真岡市の、

コベルコ真岡いちごホールにてNHKのど自慢が開催されることとなり、

その前日の予選会に出場してきました。

おそらく日本全国でのど自慢に出たい方、

予選会に出たい方はネットで情報収集すると思うので、

そのお役に立てればと思い執筆します。

私も予選会出場にあたり、いくつもブログを拝見しました。

そのお礼も込めて。

まずは第一次、書類審査

のど自慢の第一関門は、書類審査です。

これはハガキまたはWEBフォームで受け付けています。

どちらが有利ということはないでしょう。

私はWEBフォームからの申し込みで、一次審査を通りました。

では、書類審査に通るポイントは何なのでしょうか?

記載すべき項目は、基本となる個人情報のほかに、

歌いたい曲名、そしてその選曲理由(100文字)があります。

この選曲理由をもって、第一次選考でふるいにかけるのだと思います。

私が一時に通った理由を考察すると、おそらく『昔ミュージシャンを夢見て目指していたけど、挫折した。それでも今も音楽を続けて仕事も頑張ってます』的なことを書いて合格しました。

おそらく、特定のキーワードが入っていればOKなのかな?と思いました。私は昔ミュージシャンを目指していた、というところが勝因だったのかなと思います。

前日の予選会について

さて、書類審査に通った私は前日の予選会に参加できました。

合格した場合、このようなハガキが送られてきます。

私が選曲したのは、斉藤和義さんの歌うたいのバラッドでした。出場番号は32番です。

予選で歌う順番は、完全に『あいうえお』順です。

予選には200組が参加していたので、そのうち32番ですから比較的早めに歌うことができました。

なお、今回の第一次選考は800組程度の応募があったようです。

予選会の進行

予選会は11時45分から開始でした。

なお、スマホでの写真撮影、動画撮影は一切禁止です。

カメラを取っていた人は、かなり厳しく注意されていました。データ消してください!みたいな。

いよいよ歌唱

出場番号順に、一人当たり50秒程度歌います。

歌う前には、ステージ両脇のひな壇に座って待ちます。

もちろん、歌っている方を盛り上げるために、

手拍子をしたり、両手を左右に振ったりします。

そして、自分の歌唱まであと5番くらいになると、

スタッフの方に舞台裏側へ誘導されます。

マイクを渡されて、スタッフの方が緊張をほぐすように話しかけてくれます。

私は緊張はさほどしていませんでした。

前の人が『ありがとうございました』という録音アナウンスで歌唱終了したので、

スタッフの方に『行ってください!』と言われて小走りで舞台中央に向かいました。

足元には、立ち位置のテープが張ってあるので、迷いません。

そこに立って、『32番!歌うたいのバラッド!』と元気よく言いました。

するとカラオケの前奏が流れてきます。

印象としては、かなり音量が大きいなと思いました。

心配していた自分の声の確認は、

足元の左右にモニタースピーカーがあったので問題なし。

マイクの通りもよく、自分の声もはっきりと聞こえました。

以前ブログで見たときは、自分の声が聞こえない!

という記事もあったのですが、杞憂でした。

歌うたいのバラッドはスローな曲なので、Bメロの頭までしか歌えませんでした。

歌唱後はステージ脇で、本選司会者のアナウンサー廣瀬智美さんからいくつか出場理由についての質問を受けます。

あとは、いままでのど自慢に出場したことがあるか?を聞かれます。(私はありません)

歌唱後のプレゼント

自分の歌が終わったら、あとは合格発表まではフリーです。

私は会場と家が近いこともあり、一度帰宅して休息をとりました。

なお、歌唱後はNHKが撮ってくれた写真をいただけます。

また、8分前に歌った方の編集動画が、ロビーのモニターで流されます。

まるで自分がテレビに映っているような画角で編集されているので、

さすがプロ編集だなぁと思いました。

ちなみに、その動画のスマホ撮影はNGでした。

観覧について

予選会の観覧は、特に抽選もなく誰でも見に来ることができます。

私も家族が応援に来てくれました。

真岡いちごホールの大ホールは1000席ありますが、

8割くらい埋まっていた感じでした。

歌唱終了から合否発表まで

200組全員の歌唱が終了したのが、16時20分頃でした。

私がブログで調べたときは、そこから合否発表の17時30分まではカラオケ大会がある、

と書いていた方がいたのですが、今回はありませんでした。

そのかわり、200組の出演者が20組づつ舞台に上がっての、記念撮影の時間でした。

こんな感じです。

ドキドキの合格発表!

17時30分~、合格発表がありました。発表者はNHK宇都宮放送局の偉い方だったと思います。

合格者は番号と、曲名、名前を呼ばれます。

まず一人目が十何番の方。

そして二人目が、三十。。。。五番の方でした!

私は32番だったので、この時点で落選決定です。

いやー、残念!(内心、受かるだろうと思っていた。。。)

誰が本選に出られるのか?

予選会に出て思ったのですが、のど自慢は決して『歌うまカラオケ選手権ではない』

ということです。

それよりも、『家族愛を歌とリンクさせて感動を提供する番組』であるということ。

そしてもう一つは、『我々素人は、あくまでゲストプロの前座であるということ』です。

私は今回、その点が弱かったのだと思います。

ストーリーの方と、盛り上げられなかったという点ですね。

歌唱スキルが低かったから、落ちたとは考えてません。私よりうまい人もどんどん落ちてましたし。

それに、番組も本選出場20枠すべてにカネ3つの合格を出すわけにはいかないから、

それほど歌唱が得意でない方の枠も入れる必要があります。

では誰が選ばれるか?というとやはり前述の、家族愛を歌とリンクさせた方が出場できたのではないかと推考します。

あとは、桁違いにぶっ飛んだキャラ強枠の人(盛り上げ枠)。

まとめ

いろいろ書きましたが、テレビ番組制作の裏側も知ることができたし、

経験としてはとても貴重なものでした。挑戦して良かったと思います。

なにより、応援に来てくれて息子たちに、

父の頑張っている姿を見せることができて本当によかったなと感じています。

今後はどうするかって?それはもちろん、リベンジしますとも!!!

こうなれば、本選に出るまで何年でも挑戦して見せます!

(その頃にはおじいちゃんになってるかもね~(笑))

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雑記
栃木県真岡市 税理士 元山りょうブログ

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