プロフィール（前編）

はじめまして、税理士の元山です。

多分このブログを読んでいるあなたは、「税理士元山ってどんな人？」と思われるかもしれません。

このページではブログ運営者である僕がどういった人間なのかということをシェアしたいと思います。

また、なぜ、何のためにこのブログを続けているか？という理由についても、このあと話していきたいと思います。

なぜ、スラムダンクに号泣したのか？

ぼくは中学校の時にバスケットボール部に入っていました。

ちょうどそのころ、週刊少年ジャンプでリアルタイムでスラムダンクが連載されていたんですね。単行本も全て買っていたと思います。

スラムダンクはいろんな登場人物のコンプレックスとか、葛藤があり、すごく共感しやすかったです。

ぼく自身が膝を痛めてバスケットボール部を途中で辞めてしまいましたが、それもやっぱり三井寿に重ねてしまうんですよね。

三井寿が乱闘して、安西先生と再会するシーンも感動するし、ぼくとしてやはり山王戦が一番インパクトがあったなぁ。

インパクトドライバーって分かりますか？ネジを自動で回す機械ですね。

インパクトドライバーの先端が前歯に直撃したことがあります。高卒でリサイクルショップで働いていたときです。

右腕の肘にインパクトドライバーのストラップを引っかけて、小さめのボックスを右肩にかつぎあげるときに、ヒジに引っかかったインパクトドライバーが

先端をこちらに向けてまっすぐ顔面に向かってきました。前歯に当たった時は、正直何が起こったか一瞬わからなかったです。

そして前歯が欠けました。もしインパクトドライバーの位置がずれて目にでも刺さっていたら失明していたかもしれません。

本当に冷や汗ものです。

中学校の頃からギターをやっていて、友人が好きだった洋楽にはまりました。

特にイギリスのUK ロックといわれるジャンルです。当時はオアシスとか、ブラーとか、Kula Shaker とか、ブリットポップの全盛期でしたからね。

そして、どうしてもオアシスをライブで見たいと思っていたら、フジロックフェスティバルのトリで出演する年があったんです。確か1999年とかそのあたりだったような。。。

そしてオアシスを見るために、一人で新潟の苗場スキー場に向かいました。オアシスがトリなので、その3バンド前ぐらいから、徐々に最前列を目指して、こそこそ移動していきました。

オアシスのひとつ前のバンドは全く興味がなかったんですが、これもリアムを最前列で見るためだと、我慢して聞いていました。

そしてついにオアシスの出番になり、僕は最前列でリアムギャラガーを見ることができたのです。未だに鮮明に覚えている、最高の思い出です。

僕は高卒で、ミュージシャンになるために関西から上京しました。そして上京する際に、親父とある約束をしていました。

それは普通の大学生が就職する22歳までがリミットだということです。

それまでに芽が出ていなかったら潔くミュージシャンの道を諦めるという約束をしました。そして芽が出ませんでしたので、潔く辞めました。

ミュージシャンの道を諦めた僕は、高卒という現実にぶち当たりました。

仕事がないんです。いや実際にはあるんですけど、おもしろそうな仕事がなかったんです。今思えば贅沢なことを言っています。

あとは求人広告を穴が開くほど見たら、大卒と高卒の給料が全然違うんです。学歴の壁というのにぶち当たりました。

このまま高卒で就職するのか、それとも大学に入って仕事の選択の幅を広げるのかに迷いました。

なぜなら大学に行くためには勉強しなければなりませんが僕は高校はほとんど行っていなかったので中学校レベルからの勉強のやり直しだったからです。

しかし、どうせならやってみよう！ということで受験勉強を22歳から始め、24歳で大学に入りました。

その後、学費の問題にぶち当たります。私学の４００万円ほどの学費を親に出してもらえず、自力で工面する必要がありました。

でも、奨学金は絶対に借りたくない。。。。そこで、奇跡的に【とある組織】に学費を全額だしてもらえることになったのです。

その、ある組織とは一体！？