こんにちはモタックスです。
今日はお客様へのクレーム対応の話です。
なぜこの話をするかと言うと、
ちょうど先日僕がお客さんから怒られたからです。
僕が勤務する会計事務所で、
感情のままに怒ってくるお客さんはそう多くはないのですが、
やはり特定のお客さんは怒ってきます。
普段怒られ慣れていないと、いざ怒られた時に
それなりにショックを受けるものです。
そしてインターネットを見ると、
クレームに対する対処法についての記事は多く掲載されています。
しかしコールセンターに勤務しているのでもない限り、
めったにない怒られるシチュエーションに対して、
その対処法を勉強したり訓練しておくというのは
非効率だと感じます。
それよりも、怒る相手はどうしようもないので、
怒られることは前提として、
むしろ相手に怒られて落ち込んだ気分をどのように
回復させていくかという方法を学んだ方が
生産的じゃないかなと思いました。
というわけでこの手紙では、
お客さんに怒られた時にどうやってメンタルを回復させるのか、
というテクニックを話していきます。
この手紙を読むことで、あなたはすぐに、簡単に、
無料で楽してメンタルを回復させることができるようになります。
なのでぜひ真剣にこの手紙を読んでみてください。
怒られるとはどういう状態なのか
人に怒られるとはどういう状態かと言うと、
強いストレスを外部からうけている状態です。
基本的には怒る側がマウントしてくるので、
怒る方が上、怒られる方が下
という上下関係が発生します。
怒る側はそれを意図して怒ってきます。
怒られた時にどう感じるのか
怒られた時の人の感じ方は本当に千差万別で面白いです。
ある人は悲しくなるし、
ある人とは逆ギレします。
さすがに怒られて楽しくなる人はいないでしょうが。
自分がいったいどのタイプなのかを知っておくと、
落ち込んだメンタルを回復させる効果的な方法がわかります。
落ち込んだメンタルを回復させる方法
それではここからは具体的に落ち込んだメンタルを
回復させる方法をお伝えします。
人に話す
まず、怒られた時は自分の中にストレスが溜まります。
基本的にはそのストレスを中に溜め込むのではなく、
外に発散させることでストレスを解放していきます。
そのために一番簡単にできるのが人に話すということです。
仕事上で怒られた場合には、
職場の上司や同僚に話してみると良いでしょう。
または家に帰って家族に話そうでもいいかもしれません。
とにかく自分の中に貯めておくのではなく、
外に出すということでストレスを解放して、
落ち込んだメンタルを回復させましょう。
歌を歌う
人に話すほどではないですが、
歌を歌うということも自分の中のストレスを外に発散し、
メンタルを回復させる有効な手段です。
カラオケに行くのもいいですし、
車通勤の方は車の中でオーディオを大音量でかけながら、
歌ってみるのも良いでしょう。
僕もそうしています。
紙に書く
次に紙に書くというのも有効な方法です。
日記を書いている人は日記に書いてみましょう。
または僕のようにブログをやっている人は、
詳細な情報を省いた状態で、
書いてみるというのもありでしょう。
好きなことをする
その他に自分の好きな趣味をやったり、
好きなものを食べたり、運動したり、
とにかく怒られたことを忘れられるような
アクティビティをすると良いでしょう
時間に任せる
最終的には時間による解決が一番いいです。
人間の感情は波のように寄せては引いていきます。
いつまでも怒り続けることはできないし、
いつまでも悲しみ続けることもできません。
日々を忙しく過ごしていると、
いつのまにか怒られたことすら忘れています。
終わりに
大人になるとそうそう怒られることはありません。
なので怒ってくれる人は貴重と言えば貴重でしょう。
人間が怒る時にどのような反応をするか、
また怒られた側がどんな感情を抱いて、
どのように反応するかというのを観察する良い機会になります。
また自分が怒られることで、
自分は他の人に対して怒らないようにしようと言う
戒めに使うことができます。
人の振り見て我が振り直せ。
そのような教訓を得られれば、
怒られたことは決して無駄ではないでしょう。
それでは本日の話はここまでです。
ありがとうございました。
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