口頭試問・合格体験記

どうも、もっちゃんです。

本日のテーマは、口頭試問の合格体験記について話していきます。

口頭試問とは、簡単に言うと大学院での論文執筆の最終審査のようなものです。これは各大学院ごとに行われます。

そして、僕がこの最終面接試験に合格した体験記をあなたにシェアすることで、あなたが今後、税理士試験の税法科目免除のために大学院に行った際に参考になる情報を提供することを目的としています。

ですので、数年後このブログをあなたは「もう一度見たい」と思う可能性があるので、ぜひブックマークをして、確実に再度このブログにたどり着けるようにしておいてください。

それでは、まず初めに本日のお話のアウトラインを紹介します。本日は大きく3つのブロックに分けてお話をしていきます。

①口頭試問における準備

②口頭試問での対応

③口頭試問後の結果

それでは、さっそくまいりましょう!

口頭試問における準備

さて、はじめに口頭試問は論文を審査する面接試験だということをお伝えしました。

どんな形式かというと、受験者が1人、そして論文審査員が3人です。これは大学院によって人数が異なると思います。

そして、当日の口頭試問で何を質問されるのか、ということについては一切情報がありませんでした

事前情報で、冒頭に論文の概要をシンプルにまとめて話す、ということは聞いていたので、手短に概要をお伝えする準備だけはして、

あとは何も準備らしいことはしませんでした。もちろん、会場に持ち込むため、自身の書いた論文を印刷して携帯していたことはいうまでもありません。

口頭試問での対応

口頭試問の冒頭

当日は私の時間は13時30分スタートでした。

口頭試問の案内には、開始の15分前には会議室前の控え席で待機しておくことという文言がありましたので、15分前に会議室前で座ることにしました。

もちろん、検温もきちんと行いました。この15分間の待機中は何もすることがなかったので、とても長く感じました。

そして、13時30分に会議室に入ることになります。会議室に入るとだだっ広く、四角く【コの字】型に配置された机があり、私が座った対面に3名の審査員がいました。

そのうち一人は、私を2年間論文指導してくださった担当教授でした。

そして、初めに自分の論文の概要を手短に述べることを促されたため、練習したとおりにお話ししました。その後、質疑応答に入りました。

各員からの質疑応答

次に、3名の審査員からの質疑応答がありました。質疑の詳細を述べることはできませんが、内容としては各審査員が私の論文を読んで、疑問に思ったことや、論理の欠陥の指摘、その他誤字脱字の指摘などがありました。

おおむね、回答できたように思います。質疑応答を終えて、口頭試問が完了したのが、20分経過くらいだったと思います。

枠は一人30分でしたので、案外早く終わったな、という感じがありました。

しかし、卒業がかかった面接試験でもあったので、メンタルは相当に消耗しました。

仕事は休んでいたので、そのあとは速攻で家に帰って、ソファに寝ころびました。バタンキューです。

おわりに

さて、修正した最終の論文データは3月に大学院に提出することで、論文に関係する一連の手続きが終了します。

2年間はあっという間でしたね。さて、今度は国税審議会に論文を提出するための書類を色々と準備しなければなりません。

これも一体何を準備しなければならないのか、わかりやすくブログにまとめていきたいと思いますので、ぜひ楽しみに記事のアップをお待ちください。

ではまた。

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