役所の仕事が細かすぎるときに考えること

ビジネス

「そんな数十円の違いくらい、どうだっていいじゃないか!!」

と僕は心の中で叫びました。

どうも、モタックスです。

昨日、某助成金の件で市役所へ行ってきたのですが、

申請した書類の金額が数十円単位で異なる、

という指摘を受けたわけです。

正直、「そんな細かい指摘、どうでもいいからそれで通してよ!」

と思ってしまいましたが、

ふと相手の立場に立って考えると、

「どうしてこの人はこんな細かい数字にこだわるのだろう?」

という考察につながりましたので、

今回はその話をシェアします。

なぜ、役人は細かいのか?

すべての役人が細かいとはいいませんが、

しかし公務員というのは細かいものです。

彼らは融通を聞かせることができません。

規則、ルールが絶対です。

なぜなら、ルールに反したり、問題を起こすことを

極度に恐れる、冒険をしない人種と言っていいでしょう。

そもそも安定を求めているから

公務員になっているはずなので。

となると、彼らもその数十円の誤差を

自分の裁量で通してしまった後、

それが発覚して自分が攻められるということを

恐れているようにも見えます。

こちらの出方はどうするか

そういった公務員の事情を考えると、

無下に「そんな細かいこといいじゃん!通せよ!」

とは言えなくなります。

公務員も大変だよね。。。

ってところです。

そもそもこちらの計算ミスが原因なので、

言われた通り修正をして

申請書を再提出したいと思います。

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栃木県真岡市 税理士 元山りょうブログ

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