税法免除大学院に通う大学院生のあなたへ。
こんにちはもっちゃんです。(→プロフィール)
今日は修士論文を書くにあたって必ず行くことになるだろう大崎の税務図書館で、資料を集めをする前に絶対にしておいて欲しい、時間短縮の裏技をシェアします。
今日の話を聞くことであなたが得することを先に伝えておきます。
・大崎の税務図書館に行く前に、あることをするだけで資料を集めにかかる時間が、1/10に短縮する裏技を知ることができるので、超効率的に参考文献集めができる様になる。
逆にこの話を聞いておかないと、大崎の税務図書館で資料集めに6時間以上かかる悲惨な目にあってしまうかもしれません。
そうならないためにも今日の話を真剣に聞いてみてください。
なぜ大崎の税務図書館に行かなければならないのか
1.税務に関する図書の量が半端じゃないから
税法免除大学院で修士論文を書こうとしている場合は、税務に関する参考文献を大量に集めることになります。
しかしあなたが通学する大学院図書館の中にどうしても手に入らない書籍があった場合どうすればいいでしょうか。
そのような時は品川区大崎にある日本税務研究センターの中の図書館(通称、大崎の税務図書館)か、中野区方南町の租税資料館に行くことをお勧めします。
これらはどちらも税法関係の資料を豊富に所蔵している専門図書館と資料室です。
税法の修士論文に参考文献として引用したいものがあれば、これらの図書館に行けばほぼ確実に手に入るでしょう。
2.修士論文の執筆テーマを決めるのに役に立つから
税法免除大学院に入学して始めからカッチリと研究したい論文テーマが決まっている大学院生は稀でしょう。
そんな時に大崎の税務図書館に行くことで、自分の興味のある研究テーマを探すことができます。
大崎の税務図書館に行く前にすべき時間短縮の裏技とは?
実は僕もまだ大崎の税務図書館に行ったことはなくて、来週初めて行きます。
で、実は今現在大崎の税務図書館はコロナウィルスの影響で、入館が予約制になっているんですね。
しかも、入館時間は2時間以内という制限が設けられています。
正直僕はブチギレました。
というのも東京に行くのに電車は使いたくないので、車で行くことにしたんです。
で、車で片道3時間ぐらいかけて大崎の税務図書館に到着して、2時間で150冊の資料収集とコピーが本当にできるのか?できるわけがないだろ!と興奮しました。
なのでその率直な思いを、電話で入館予約をする際に受付の人に伝えました。
モタ「あの、ホームページを見て入館制限が2時間以内と書いてあったんですけど、これはコロナウイルスの影響でしょうか。」
受付『はいそうです。』
モタ「実は私、3時間ぐらいかけてそちらに伺うんですよ。で、収集したい資料が150冊ぐらいあるので、2時間じゃコピーが終わらないと思うんですよね。なんとか時間制限を伸ばしてもらえないでしょうか。」
受付『それは無理です。』
モタ「・・・(怒)」
受付『ところで、閲覧したい参考資料はもう決まっていますか?』
モタ「はい、決まっています。」
受付『それでしたら、事前に閲覧したい参考文献のリストをメールでいただければ、こちらでご準備しておきますが。』
モタ「え、本当ですか?めちゃくちゃ助かります!ありがとうございます!(神)」
というわけで、事前に参考文献をメールで送って準備をしておいてもらうことにしました。
正直150冊近くの参考文献を自分で図書館に行ってから探してコピーするなんてことを考えると恐ろしくてぞっとします。
3日ぐらいかかりそうですからね。
文献リストを作るだけでも5時間ぐらいかかってしまいました。
感謝の気持ちを忘れずに
というわけで、あなたも大崎の税務図書館に行く前には、閲覧したい参考文献をリストにまとめてあらかじめメールでお願いしておくと、10倍以上の時間の短縮になりますので是非行ってみてください。
ただ、メールを一通丸投げではなくて、きちんと電話でその旨を伝えて、お礼も伝えておくとお互い気持ちよく図書館を利用できるでしょう。
それでは今日の話はここまでです。ありがとうございました。
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