コロナ時代のスタッフの考え方

こんにちわ、もっちゃんです。

一昔前から、ランサーズやクラウワークスというサイトが出て来たおかげで、日本全国どこにでも、優秀な方と仕事ができる環境が整いました。

私は両方使用したことがあります。発注者としても、受注者としても。また、海外の方に発注できるODESKというサービスも利用したことがあります。

それがコロナきっかけに一気に普及した感があります。

正直、会計事務所もいわゆる雇用スタッフは不要になるのではないかと思います。

自分がサラリーマンも、フリーランスもやったことがあるのでわかりますが、金額あたりの仕事の質が高いのはフリーランスの方です。

そりゃそうですよ。フリーランスは報酬が決まっているから、いかに早く正確に仕事を終えるかで自分の価値が決まります。

それに対して、従業員は成果物ではなく時間を売っているわけです。仕事の効率が高かろうが低かろうが、仕事をする上は関係ありません。

むしろ、給料が同じなら忙しくない方がいい、というのが基本的なマインドです(こういう人は出世しませんけど)。

さらに、雇用すると社会保険料の負担も乗っかって来ますし、外注費にすれば消費税の税額控除になりますが、給与だとそうはいきません。

また、リモートワークの普及によって、帳票類を電子化して送受信する方法もずいぶんと選択肢が増えて来ました。

そうなると、プロ意識を持った日本全国の優秀なパートナーさんたちと仕事をすることが可能なわけです。

もちろん、専業でフリーランスをやっていらっしゃる方や、副業でやっていらっしゃる方など、事情はそれぞれだと思います。

が、今後フリーランスは間違いなく増えます。

というわけで、将来的には10人くらいのフリーランスのパートナーの方に記帳などをやってもらい、日本全国にチームを作ることが私の夢です。

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税法免除大学院
栃木県真岡市 税理士 元山りょうブログ

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