税理士になって良かったこと

こんにちは。税理士の元山です。

さて、今回は税理士になって良かったことをつづりたいと思います。

もちろんいろいろあって全ては書ききれないのですが、

やはり一番は、『よくわからない税制度で困っている人を助けることができる』

かなと思います。

基本的に日本は基本国税の、所得税、法人税、消費税は申告納税制度の立場をとっています。

簡単にいうと、『自分で税金計算して申告して納税してね』という制度です。

ですが、経理の経験が無い方が自分で税金計算をするって、

難易度超A級に難しい。

会計ソフトが進化してきたとしても、

それらのソフトが計算した結果が本当に正しいかを識別できる

識別眼が必要です。

我々会計のプロはその識別眼があるから、お客様から報酬を頂けているわけです。

さて、話を戻すとやはり複雑な税制度がよくわからなくて苦しんでいる方ってたくさんいます。

これは独立してからより強く感じました。

そしてそのような方に頼りにされ、課題を解決して安心感を与えられたときは

この仕事に大きなやりがいを感じます。

税理士になってよかったなーと強く思う瞬間です。