まいど、もっちゃんです。
正月休みを期に、前々から見たかったスラムダンクの映画を見てきました。ネタバレ含みます。
なんせ、僕も中学時代バスケットボール部でしたから、スラムダンクはドンピシャ世代なのです。
ある程度事前情報が出てから行ったので、宮城にフォーカスを当てていることや、山王戦であることは知っていながらの鑑賞でした。
マンガも何度も読み返しているので、「そうそう、このシーン!!」という場面が何度もあり、目頭が熱くなりました。
マンガでは音がありませんでしたが、映画を見て「そうか、こういう音が鳴っていたのか」と納得。
名シーンの連続で、ファンとしてはたまりませんでしたね。
試合終了直前はマンガではセリフが無くなりますが、映画ではそれに無音で対応(秒針の音のみ)していて、息をのむ状態に体が勝手になってしまいました。
宮城のバックグラウンドが、映画のために用意されたものなのか、それとも連載当初からあったものなのかはわかりません。
ですが、映画としての山谷を作るうえでは、十分に機能するシナリオだったと思います。
そういえば、桜木がバスケ部に入った当初、宮城が入院中だったのはバイク事故だったのですね。つながりました。
学園暴力ものが現在はちょっと時代とマッチしない感もなくはないです。
今のティーンが見て、この映画にどんな感想を持つのか、気になりますね。
もう一度マンガを見返したくなる、そんな映画でした。井上監督をはじめ、製作チームの皆さんには、青春を思い出させてくれて、ありがとうございます、という気持ちです。
と、早速キンドルでスラムダンクを探したら、電子化はされていないんですね。
たしかに、見開きページの良さが損なわれる、というのはわかります。さて、ブックオフにでも行きますか。。。。
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