まいど、もっちゃんです。今は1月8日の20時。自宅で執筆しています。
今回は僕が2023年初頭から読書量を3倍にした方法についてお話しします。
実はあるガジェットを購入したのですが、そのおかげで昨年に比べて1か月の読書量が3倍になりました。
今回はそのとあるガジェットを紹介していきながら、どのようにそれを使って読書量を3倍にしたのかという具体的な方法についてお話をしていきます。
それでは行ってみましょう。
読書量を3倍にしたあるガジェットとは
先に答えをお伝えすると、そのとあるガジェットとは7インチのタブレット。
機種は Lenovo の Tab M7(第3世代)だ。
実は iPad mini をずっと買おうと思っていたのです。 なぜなら電子書籍を読みたかったから。
電子書籍はスマホでも読めるじゃないかと思われるかもしれません。
しかしスマートフォンのアスペクト比は縦長にすぎるため、読書をするにはストレスがかかってしまう。
なぜなら通常の書籍のアスペクト比である8:5とあまりにも違うから。
そこで僕は iPad Air 2をすでに持っているのでそれで Kindle を読むことにした。
しかし iPad Air はちょっと片手で持つには重すぎる。
実際に測ってみると500 G 弱。
これを片手で持ちながら読書をすると5分も腕が持たない。
そこで僕は iPad mini 第6世代 8.3インチ の購入を検討した。
しかしその価格は10万円。オプションや Apple Pencil などを含むとそれくらい。
タブレットデバイスの用途を読書に限定した場合に、果たして10万円という金額が投資コストとして回収できるかどうか。
僕はできないと判断したので、より値段の安い Android 端末で最も重量が軽いものという条件でタブレットを探すことにした。
その結果ヒットしたのがこの Lenovo の Tab M7だ。
用途を特化させる
この端末は確かに処理速度が速い訳ではないし、 iPad のようにサクサクヌルヌル動くというわけにはいかない。
また手書きの滑らかさに関しても、 iPad とは比較にならないぐらい反応が悪い。
ただ購入前に検討したように、あくまでこの7 インチ タブレット端末の用途は電子書籍を見ることだけに特化させている。
そのためゲームや YouTube なども全くこのタブレットでは見ない。
Kindle 専用端末といっても過言ではない。
そして価格は2万円しない。
それでいて読書量が3倍になったので、この投資は成功したと考える。
今まで僕は読書と言えば紙の本で読むことにこだわってきた。
しかし、レノボのタブレットは250 グラムであり片手で読み続けるのになんら負荷を感じない。
それどころか通常の書籍だと両手が塞がれるのに対し、タブレットだと常に片手だけで本が読めてしまう。
そして何より良いのが、電子書籍では黄色い蛍光マーカーを引いたところだけを抜粋して後から読むことができる。
この機能のおかげで後でその本を丸々読み返すよりも自分が大事だと思ったポイントにだけ絞って、その本のポイントを再びなぞることができるので大変重宝している。
時間の節約にも繋がっている。
おまけの利点
その他の利点としては Google の音声入力機能が使えることだ。
今年からはできるだけ、読んだ本については自分の中で学びを深めるためにアウトプットをしようと思っている。
そのためにこのブログをアウトプットの場として活用するわけだが、実際にこのブログも Lenovo のタブレットで Google 音声入力を使って執筆している。
音声入力のスピードは、手でタイピングをする速度の約5倍から10倍に匹敵する。
現在の音声入力の精度は一昔前のそれとは比べ物にならないぐらい向上している。
ある程度思いついたことをつらつらタブレットに向かって話せば、後は細かい単語や文脈の修正はパソコンを開いてちょちょいと修正すれば良いだけだ。
僕は音声入力に関しては Apple の Siri より Google が優れていると思う。
より快適に使うためのオプショナルパーツ
ちなみによりタブレットの使い勝手を良くするために、本体の裏面にはiRingのスマホ固定リングをつけている。
またスタイラスペンをいつでも使えるようにするために、両面テープ式のペンホルダーも装着している。
これだけで7インチタブレットの利便性は格段に向上する。
意志の力は環境には勝てない。
読書をしたい方はより読書が簡単で便利でストレスのないものになるよう、僕のように読書用のタブレット端末を一つ用意してみるのも良いかと思う。
ちなみに僕が使っているガジェットは以下の通り。参考にしていただきたい。
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