税理士試験合格体験記~簿記論編~

こんにちわ、もっちゃんです。

今日のテーマは、税理士試験の合格体験記、簿記論編ということで、お話ししたいと思います。

さてあなたはこんな悩みはありませんか?

✅簿記論になかなか受からない・・・。

✅どうやって効率的に勉強したらいいのかがわからない・・・。

✅自分の勉強法が正しいのかどうかわからない・・・。

✅合格した人が、どうやって合格したのかが知りたい・・・。

✅電卓は右打ちがいいのか、左打がいいのか・・・。

これらのうち、一つでもあてはまるものがあるなら、ぜひこの記事を読んでみて下さい。

この記事を読んで得することは?

ちなみに、あなたがこの記事を読むことで得することは次のとおりです。

🌟合格体験を聞くことで、追体験ができる!

🌟効率的な勉強法がわかる!

🌟合格に必要なポイントがわかる!

それでは早速まいりましょう!

簿記論 合格体験記

さて、ここからは具体的な体験談になりますが、もともと僕は大学在学中に簿記三級の資格しか持っていませんでした。

確か、簿記2級は挫折したと記憶しています。

そこから、どうやって簿記論を合格するに至ったのか?

その秘訣に迫ろうと思います。

受験記録

簿記論に関しては、戦績は以下のとおりです。

・初年度 簿記論不合格 (第67回試験)B判定

・二年目 簿記論不合格 (第68回試験)55点

・三年目 簿記論合格 (第69回試験)

ちょうど68回試験から、不合格通知に点数が記載されるようになりました。B判定では一般的に40~50点の間とされてますので、毎年10店ずつくらい点数があがって合格したことがわかります。

勉強時間はどれくらい?

週にして44時間くらいでした。ただ、財務諸表論と同時受験していたので、1年目、2年目はその半分の20時間くらい。

3年目は消費税法と法人税法を同時受験していたので、簿記論にさける時間は1日1時間くらいでした。

どんな勉強法をしていた?

1,2年目は予備校の問題集を中心に、解答していきました。ちなみに、問題集にフリクションペンで書きこんで、再度問題を解くときにはアイロンでペンを消して、というのを繰り返しました。

2,3年目は基本的に独学で勉強を行い、5月からの直前期のみ答練の講座を受講しました。

そして3年目は大原のみではなく、TACの問題集にも手を出して、個別問題をしらみつぶしにしました。

あとは過去問については13年分を10回近くり返して、手を出してはいけない問題の感覚を身に着けました。

模試の成績は?

1,2年目は上位30%に入るか入らないかくらいでした。

さすがに3年目は上位10%に安定して入るようになりました。(自分より上の人たちが合格して抜けていったので。繰り上げです。)

ミスノートはとっていたのか?

1年目はミスノート否定はだったので、とっていませんでした。なぜなら作業時間がもったいないと思ったからです。

しかし、2年目以降は以下に同じミスをしないか?と突き詰めた結果、ミスノートを作成するようになりました。

予備校の受講形式は?

WEB通信でした。初めはサテライト校でのオンデマンド授業だったのですが、「内容が同じなら、わざわざ移動時間もったいなくないか?」という判断で、途中からWEB講義に切り替えました。

電卓は右打ちか、左打か?

右打ちでした。ちなみに、左で打てた方が、右手でメモをするときにいちいち電卓から手を動かさないから有利かな?と思い、左打の練習をしたこともあります。

しかし、どうしても右手ほどの精度にならなかったので、やむなく右手家で乗り切りました。

試験前泊は失敗

僕の場合は試験会場が埼玉だったので、近くの駅に前泊しました。

しかし、これは失敗でしたね。いつもと違う環境になると眠れなくなってしまい、結局2時間睡眠ほどで3年目の試験に臨みました。

かろうじてその年に合格したのですが、簿記論と同日午後の消費税法の試験は、頭がオーバーヒートしており、不合格になってしまいました。。。

おわりに

簿記論は一番長く勉強したので、本当に計算が苦手なんだな、と自覚する日々でした。しかしその中でも、日々「何か改善できることはないか?」と自問自答しながら、合格にたどり着いたように思います。

今は、あなたも受験で苦しいかもしれませんが、「受かるまで受ける」というマインドで挑戦すれば、必ず合格できます。

ぜひ、あきらめずに頑張ってください!

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

税理士試験
栃木県真岡市 税理士 元山りょうブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました