税理士試験合格体験記【財務諸表論編】

こんにちわ、もっちゃんです。

さて、あなたは税理士試験の財務諸表論について、

こんな悩みはありませんでしょうか?

✅財務諸表論が合格できない。

✅財務諸表論の理論が暗記できない。

✅簿記論と同時受験した方がいいのかどうかがわからない。

✅ミスノートをとるべきかどうか、わからない。

✅上位30%に入れない。

もし、上記のうち一つでもあてはまったら、

この記事を最後まで読んでみてください。

ちなみに、あなたがこの記事を読んで得することを

先にお伝えしておきます。

この記事を読んであなたが得することとは?

🌟どういうふうに受かったか、僕の体験談がわかるので、合格の疑似体験ができる。

🌟理論の暗記方法がわかる。

🌟簿記論と同時受験すべきかどうかがわかる。

🌟ミスノートをとった方がいいのかどうかがわかる。

🌟上位30%に入る方法がわかる。

それでは早速いきましょう。

僕の合格体験記

ざっくりと概要

財務諸表論は1回で受かると思っていましたが、

やはり甘かったですね。

じつは僕の場合、

税理士試験の初年度で国税徴収法を受かったこともあり、

調子に乗っていました。

まぁ、税理士試験あるあるだとは思うのですが

『なんだ、税理士試験ってこんなもんか』

と思ってしまったのです。

で、案の定初年度の財務諸表論は、

同時受験した簿記論とともに撃沈。

そして、2年目でなんとか合格できました。

簿記論は2年目も落ちましたが。。。。

というように、僕は計算のほうが苦手だったようです。

さて、ここからはポイント別にお話をしていきましょう。

簿記論と同時受験した方がいいのか?

勉強は簿記論と並行しました。

やはり、計算部分でかぶることが多いからです。

ぶっちゃけ、簿記論ほど計算は難しくありません。

財表特有の、どの財務諸表のどこにどんな科目が来るのか、

さえわかってしまえば問題はありません。

なので、もし今簿記論と同時受験すべきかどうかを

悩んでいるようなら、同時受験をおすすめします。

どんな問題を解いたのか?

僕は大原に通っていたのですが、

問題集は大原のコースで配られたものだけをやりました。

外販の問題集や、

他校の問題集には手を出しませんでした。

答練は受けたのか?

毎月の確認テストと、

5月以降の答練は欠かさず受けました。

しかし、外部の模試などは一切受けていません。

2年目は独学だったのか?

2年目は独学でした。

5月以降のいわゆる直前期だけ、

直前対策講座を受けました。

ぶっちゃけ、財務諸表論は改正もないので、

2年目は独学で十分だと感じました。

やる問題は同じですからね。

解答の精度を上げる方が課題でした。

ミスノートは作ったのか?

2年目は作りました。

これは1年目の失敗を活かすためです。

1年目はさっきもお伝えしたとおり、

試験自体をなめていたので、

ミスノートもとりませんでした。

しかし、税理士試験は同じミスを繰り返さないことが

合格の近道だということに気づいてからは、

ミスノートを作るようにして、

何度もそれに目を通すようにしました。

ただ、作成自体に時間をかけないように注意はしました。

理論はどうやって暗記したのか?

僕の場合は手書きでは暗記できなかったので、

カラオケの音楽に無理やり理論を当てはめて、

それを何度も聞いて理論暗記を行いました。

詳しくは、こちらの記事を読んでみてください。

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なお、実際の替歌をサンプルでお見せするとこんな感じです。

【真実性の原則】キセキ/GReeeen 財務諸表見るだけ理論暗記 #Shorts
twitter→他の理論の替え歌をすべてまとめたプレイリストはこちら↓

なお、以前は約120曲を公開していましたが、現在は全て非公開にしています。その理由はこちらの動画をご覧ください。

理論は理解していたのか?

すみません、理解していませんでしたwww

音楽に覚えて強制的に覚えたので、

理解は追いついてなかったと思います。

ただ、どのテーマを聞かれたら、

どの理論を書くのか、ということは意識していました。

勉強はどこでおこなっていたのか?

図書館ですね。自宅だと家族やこどもがいるので、

到底できませんでしたので。

おそらく、図書館に年間来訪回数の賞があれば、

僕が受賞していたと思います。

ほぼ毎日、同じ席にいりびたっていました。

勉強は何時間くらいしていたのか?

多少の仕事をしていたので、8時間を4日、

4時間を3日の週44時間くらいでしょうか。

しかし、簿記論もやっていたので、

その割合は半分ずつになるように時間を配分していました。

勉強に疲れたら、どうしたのか?

散歩とか、筋トレとか、ジョギングをしていました。

真夏は、汗だくになって図書館に戻ってきて、

冷房で体が冷えて風をひくなど、大失敗をしてしまいました。

あと、スマホや漫画は気分転換という名の現実逃避を

ひきおこしてしまうので、やめたほうがいいです。

食事はどうしていたのか?

唯一気を付けていたのは昼食ですね。

がっつり食べてしまうと、

午後が眠くなるので、

お昼はバナナとカロリーメイトくらいにしていました。

睡眠はどのくらいとっていたのか?

6から7時間は寝ていたのではないかな、と思います。

あまり夜遅くまでやった記憶はないですね。

勉強に集中するためのコツは?

スマホの電源を切る、

もしくは勉強場所に持っていかないということです。

あと、僕の場合はまわりの音にストレスを感じてしまうので、

常に耳栓をしていました。

上位30%に入るコツは?

上位5%を目指すことです。そうすれば、

いつの間にか上位30%には入っています。

逆に、最初から上位30%を目指していると、

とうてい本試験ではその範囲に入ることはできません。

おわりに

合格率で考えても、財務諸表論は一番難易度が低いかと思います。

ぜひ、財務諸表論を1年でも早く合格して、

税理士試験のスタートダッシュを切っていただければと思います。

それでは、失礼します。

追伸

なお、あなたが現在、

税理士を目指すうえで悩んでいることがあれば、

その思い悩む時間は無駄な時間と言えます。

なぜ、無駄な時間と言えるのか?

ではどうやって、無駄な時間を最小限にするのか?

そのある方法とは。。。。

→続きを読む。

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税理士試験
栃木県真岡市 税理士 元山りょうブログ

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