こんにちは、もっちゃんです。 (→プロフィール)
今日のテーマは税理士になるために
大学院に行く最適な年齢とは、です。
この話は誰に聞いて欲しいかと言うと、
これから税理士になるために大学院に行こうと思っているけれども、
自分の年齢で果たして本当に大学院に行っていいのかどうか
と悩んでいるあなたに聞いて欲しいと思っています。
この話を聞くことであなたが得することを先に伝えておきます。
それは、僕の周りで大学院に行った人の年齢層が分かるので、
あなたが大学院に行く場合に年齢のことで漠然とした不安を感じることがなくなる、
ということです。
逆にこの話を聞いておかないと、
いつまでも自分の年齢についてモヤモヤと悩んでしまって
決断ができなくなってしまうかもしれません。
そうならないためにも今日の話を是非、聞いておいてください。
なぜ大学院に行く年齢が気になるのか
あなたが大学院に行く年齢について
気にしていることは何となくわかります。
周りが自分より年上ばっかりだったらどうしようとか、
逆に周りが自分より年下ばっかりだったらどうしようとか。
そういった不安を感じてしまいますよね。
確かに高校を卒業してストレートで大学で入った場合には、
同級生はほとんど自分と同い年です。
しかし、大学の夜学部や、大学院では
社会人でも普通に講義を受けに来ています。
なので自分の年齢とは全く違う年齢層の人と
友人になることができます。
それは大学院に行くメリットのひとつだと思います。
確かに自分と年齢が離れていると話が合わないとか、
付き合いづらそうとか思ってしまうかもしれません。
でも税理士になるために大学院に来ている人は、
目的が共通しています。
なのですぐに仲良くなることが可能です。
必要以上に年齢について心配することはないです。
大学院に行く年齢は関係あるのか
大学院に行く年齢について、
税法免除を受けるための要件として
年齢の制限があるかと言うと全くありません。
なのであなたが行きたいと思った時に行くのが
ベストのタイミングということになります。
大学院に行く年齢が若いからとかそうじゃないからといって、
税法免除を受けるための要件が
軽くなったり重くなったりするわけではありません。
なので気にしないでください。
実際にどれくらいの年齢層の人が通っているのか
ここからはあくまで僕の周りの友人や知人を
参考にして話をします。
僕の周りには税理士になるために大学院に行った人、
または現在通っている人が、数人います。
内訳を割合で示すと、
20代が14.2%、30代が71.6%、40代が14.2%です。
30代がほとんどを占めています。
これは仮説なんですが、
おそらく30代というのは20代からずっと税理士試験を受験していて、
ある程度税理士試験に対して諦めをつける年齢なのでしょう。
20代だと、まだまだ若いし絶対に税理士試験で
5科目を合格した税理士になってやる、
というモチベーションで税理士試験を続ける可能性が高いです。
でも30代になると、
税理士試験の理不尽さやその費用対効果について疑問を持ち、
結局何年も税理士試験に費やすぐらいなら
お金を払ってでも税法の2科目免除をさっさと取ってしまった方が、
コストパフォーマンスが良いんじゃないか
ということに気づき出す時期だと思います。
だから30代の割合が一番多いんですね。
かくいう僕もその一人です。
ただ僕の場合は税理士試験を始めたのが34歳だったので、
少し遅いスタートだったのですが。
終わりに
結局税理士になるために大学院に行く場合には
年齢のことは一切気にしないでいいと思います。
以前、音楽教室のヤマハの広告で、
なるほどなと思ったキャッチコピーがありました。
それは、「弾きたい時が適齢期」
というキャッチコピーです。
これを大学院に当てはめると、
「行きたい時が適齢期」です。
今日の話があなたの判断の一つの材料になれば幸いです。
それではありがとうございました。
編集後記
通販のカタログかなんかで、
コロナ対策のファン付きマスクというのを見ました。
なんでも商売にしちゃうんだなぁと関心してしまいました。
これ、右から左に常に空気が循環しているんです。
絶対唇カピカピになりますよね(笑)
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