「あ、そっか。それを書くのは後回しでいいのか。。。」目からうろこが落ちる思いでした。
どうも、モタックスです。
今回は税法修士論文を早く執筆する方法についてです。
この話を知っておくだけで、あなたの論文執筆スピードは
グンとアップするでしょう。
では、本題に入ります。
税法修士論文の構造を知ろう
まずは税法修士論文の構造を知っておく必要があります。
税法修士論文は大きく分けて、
①引用部分
②自分の意見、評価、考え
の2つのパーツに分けることができます。
①の引用部分は、言葉のとおり、
先行研究などから内容を転記するものです。
特徴としては、何も考えずに内容を転記するだけなので、
気が楽であり、かつ文字数も稼ぐことができます。
また、書き写すだけなので、指導教授からの指摘もほとんどありません。
そして②の自分の意見、評価、考えとは、
引用した文章に対して自分がどう思うかという
ことを記述する部分です。
その特徴としては、自分で文章を考えなければならないので、
時間がかかる、かつ分量がそれほど稼げないという点にあります。
さらに、自分の文章力が足りない場合は、
指導教授から書き直しなどの指摘が入ります。
自分の意見は全て後回しにしよう
先に述べたように、自分の意見というのは記述するのに時間がかかります。
ここでもたついていると、なかなか論文が先に進みません。
ということで、まずは論文の全体を引用パートで作成してしまい、
そのあとに、要所要所に自分の意見を入れていきましょう。
そうすることで、引用で一気に論文の大枠を作成し、
その後にのんびり自分の意見を考えながら記述することができます。
さらには、終わりが見えやすくなるし、気が楽です。
おわりに
税法修士論文は長丁場なので、
モチベーションを保ちつつ、
マラソンのようにコツコツ進めていきたいものです。
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