こんにちは。税理士もっちゃんです。
さて、私は税理士という職業柄、様々な個性を持った社長とお話をさせて頂く機会があります。
もちろん、皆様個性的でユニークな方が多いのですが、あえてタイプ分けをするなら、2種類に分けることができるように思います。
2種類の経営者のタイプとは?
その2種類のタイプとはつまり、
①自分で現場で手を動かすのが好きな方
②仕組みを作って自分は手を動かしたくない方
の2つです。
それぞれ、どういうことか解説します。
①自分で手を動かしたい方
このタイプの方は、自分が手を動かすのが好きで、お客様とのやり取りを直接ご自身がやることが好きなタイプです。
職人気質的な部分も持ち合わせており、その経験に裏付けされたスキルはかなりのものです。
その反面、人にまかせることが苦手という一面もあるように思います。
②仕組みを作って自分は手を動かしたくない方
このタイプの方は、自分は手を動かさず、仕組みを作ることで組織の自動化を図ることが好きなタイプです。
基本的にはめんどくさいことが嫌いで、要領の良い方が多い気がします。
また、現場は社員に任せて、社員が自律的に動けるような仕組みやルールを作るのが好きです。
中にはほとんど会社に行かず、いざというとき(クレーム対応や、資金繰り)の時だけ会社に登場するような方もいらっしゃいます。
まとめ
どちらが優劣があるかという問題ではなく、おそらくその社長がどちらの役割が好きか、ということなのだろうなと思います。
また、どちらかだけに偏るだけではなく、自分で手を動かしつつ、自動化する部分は自動化するという住み分けも可能でしょう。
私も職業柄、いろんな会社の仕組みを見て学ぶ機会が多いです。
もし、「うちの会社をもっと仕組化して自動化したい」というお悩みがありましたらご相談ください。
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