「うーん、そうだねぇ。実際には保険会社から保険の明細をもらったほうがいいよ。」
と先輩は僕に言いました。
保険の処理には損金処理や、1/2損金処理、資産計上と給与処理があって
面倒くさいですよね、という話を先日先輩にしたときのことです。
先日のブログの記事で、法人の保険の損金処理について
マインドマップにまとめてみました。
そんなこともあって、実務に通じている大先輩に、
保険処理のことを聞いたんです。
すると、確かに僕がまとめたマインドマップのように、
法人の処理について、定期保険、終身保険、養老保険に
区分することは一般的には行われているけど、
実際の保険商品は色々な特約が複雑に組み合わされているので、
その会計処理についてはそれぞれの保険会社から
会計上の処理についての明細をもらわないといけないよ
という風にアドバイスを頂きました。
今日は前回のマインドマップをちょっと手直しして、
公開したいと思います。
死亡保険と満期保険ってなんだ?
先日のマインドマップを作った時には、
実は意味がわかってなかったんですが、
定期保険、終身保険、養老保険のそれぞれに
死亡保険と、満期保険があるのが何故だか
意味が分かってませんでした。
今回やっとわかったので、情報をわかりやすくシェアしたいと思います。
死亡保険とは
死亡保険とは、保険の種類というよりも、
保険が支払われる時の条件のことを言っているんです。
つまり、保険の対象者が死亡した時に支払われる保険です。
死亡することが条件ということですね。
満期保険とは
逆に満期保険は、契約で定められた期間を
過ぎた時にもらえる保険のことです。
つまりその期間の終わりまで無事に過ごせたらもらえるということですね。
マインドマップの表記を変えてみた
前回は、死亡保険、満期保険と記載していた箇所を
それぞれ、死亡したら、満期になったら、
という風に記載を変えました。
こうするとそれぞれの処理にあたる条件が
より分かりやすくなったかと思います。
終わりに
保険会社は日々、売れる保険商品を開発しています。
売るためにはいろんな経営者のニーズを汲み取りながら、
様々な組み合わせの保険を販売してきます。
なので保険の処理を行う際には、
その保険がどういった特約が組み合わされたものなのか、
しっかりと明細を確認しましょう。
それでは今日の話はここまでです。ありがとうございました。
編集後記
先日友人から、ビアードパパのチロルチョコをもらいました。
僕はチョコレートに目がないのですが、
思わず一言
「めっちゃうまいやんけ。。。」
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