『時を稼ぐ男』青汁王子 レビュー

まいど、もっちゃんです。ひょんなところから青汁王子のYou Tubeチャンネルを知る機会がありまして、『実際どんな人なんだろう?』ということが気になり書籍を手に取ってみました。

読んでみると、勉強になることが多かったので、自分の備忘のためにもアウトプットをしておきたいと思いました。

以下では、書籍『時を稼ぐ男』のなかから気に入ったフレーズを抜き出しています。

僕の記憶に基づくので、一言一句合っているわけではなく、『確かそんなニュアンスのことを書いていた』くらいのあいまいさですのでご了承ください。

それらの気になったフレーズに対してコメントしていきたいと思います。

相対的優位性を持て

ビジネスにおいて、優位性というのは絶対的である必要はない。むしろ相対的に優位であればよいということ。

これは、自分が攻め入る市場、地域、ターゲット層に絞っても言えることで、その土俵の中でライバルより相対的に優位に立つにはどこを尖らせればよいのか、を考えさせられました。

ビジネスは領土の奪い合い

共感できますね。私は領土というより土俵という表現を使っていましたが。ちなみに、最善の策は自分の土俵をつくること、しかも参入障壁を築くことです。

では無人島がよいのか?というとそうでもない。

無人島には人がいないのだから、何も売れませんからね。

後発は先発の研究ができる

私は税理士としてはこれから後発で独立開業するわけですが、後発であることを逆手にとって、先輩税理士を徹底的に分析研究することで、彼らができないこと、不得意なこと、苦手としていることを把握し、そこを一点突破する戦略を立てることができます。

これは確かに後発のメリットです。

ゴルフは爺になってからでもできる。勉強は今だけ。

ハッとさせられましたね。独立したらゴルフをやって、経営者仲間の会話に入りたいなと思っていたのですが、確かにゴルフはジジイになってからでもできる。

今すべきことは、記憶力があるうちに、勉強をひたすらすることなのではないかと思わされました。

アイディアこそがお金を稼ぐファクター

そう、アイディアがないと価格競争になるし、爆発的に稼ぐことはできない。税理士という枠に縛られずに、アイディアを常に出し続ける努力を続けられる人でいたい。

お金持ち=幸せではない

ですよね。

1円も無駄にしてはいけない

おっと、あぶない。最近1円をおろそかにしている自分がいました。気を引き締めなければ。

お札の顔が財布の奥に入るようにする

お金の取り扱いを丁寧にすることで、お金に好かれるということですね。さっそく、財布のお札の向きを整えました。ちなみに、不要なレシートも処分しました。

ブランド品は鎧。相手をひるませるための工夫。

そういう効果もありそう。ただ、自分がやるかどうかは微妙。

知名度それ自体がブランド

うーむ、もっとSNSを連動させようかな、と思わされました。ということでさっそくツィッターアカウントを開設しました。

効率的で合理的な判断をして、成功しろ

これは、周りがいかに非効率で不合理化ということの裏返し。周りがそんなだから、自分だけが効率的で合理的な判断をするだけで抜きんでることができる。

挑戦者が少ないのだから、ほんの少し挑戦すれば抜きん出る

ああ、日本は確かにそうだ。

参拝によって根拠のない自信が芽生えてくる

家に神棚があるので、拝もうと思いました。

ツイッター以外のsnsはエンタメ要素が入り込む傾向がある

そっか。ツィッターは無理やりエンタメ要素いれなくていいんだ。じゃあやろう。もっちゃんのツィッター

snsの初期は奇抜に

いや、さすがに青汁王子みたいなことはできない。

人脈の力はあてにならない。自分の力に頼るべき。

激しく同意。人脈は、有効に動けば儲けものくらいの感覚でいいのかも。結局は自分次第。

自分を利用しようとする人とは付き合わない

人を見る目が大事。

ビジネスが成功したら、目立つな

やっかまれますからね。「となりの億万長者」という本がおすすめ。本当の金持ちは、金持ちであることをひた隠します。

楽に稼がず、手を抜かず、驕り高ぶらない

肝に銘じます。税理士になって、先生とか呼ばれたらおごり高ぶりそうです。

無償で恩を売って、勝負どころの交渉で勝つ、

損して徳取れ。

発信力は大きな資産

やっぱりtictokやろうかしら。

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書評
栃木県真岡市 税理士 元山りょうブログ

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